8月6日(水) アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)のハワイ現地窓口である
ハワイ日米協会(JASH:Japan America Society of Hawaii)の会長 Edwin P. Hawkins氏による
APCC理事長 麻生 泰 への表敬訪問が行われました。
今年度でJASHの会長をご退任されるHawkins氏は、
これまで26年間ハワイのこども達を招聘し続けてきたAPCCへのお礼ということで
ハワイ州知事からの感謝状を持ってご来日のお忙しいスケジュールの中、福岡へお立ち寄り下さいました。
APCCに参加した過去のこども大使達がハワイで築いた同窓会組織「BRIDGE CLUB Hawaii」について
そのメンバー達がAPCCでの経験を活かしてハワイで活発に地域貢献や交流、
東北の被災地支援などを行っているととても誇らしげにお話して下さいました。
APCC事業を通じて成長した若者たちが各地で積極的に活躍し、
それぞれの地域にとてもポジティブな影響をもたらしているというご報告は、
私達にとっても、これまで26年間の成果を実感するとともに、今後の活力となる大変嬉しいものでした。
APCCはJASHのような各招聘国・地域の現地窓口と協力して事業を行っていますが、
このようなパートナーシップを大切に、参加するこども達にとって、そしてお互いの地域にとって
よりよい事業となるよう進化しながら、APCCビジョンの実現に向けて一歩一歩進んで参ります。