世界の同窓会組織(BCIO)

BRIDGE CLUB

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BRIDGE CLUBとは?

ブリッジクラブ(BC)は1998年、アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)第10回目の記念の年に設立されたAPCC同窓生によるネットワーク組織です。42の国と地域で設立されています(2023年現在)。11歳の時にこども大使としてAPCCの事業に参加し、OMOIYARIの心あふれる地球市民となることを約束した青年達が、APCCの掲げるビジョンの実現にむけて、実際の“行動”をおこしていく場となります。

BRIDGE CLUBが目指すもの:
「国際的視野を兼ね備えた、明日を担うリーダーを育てる」
「政治・宗教や個人的利益にとらわえない真の“地球市民”ネットワークを作る」
「そのネットワークを世界中に広げ、友情の輪を作り、平和な社会を作る」

具体的には、各ブリッジクラブで独自に活動内容を決め、ピース大使、過去のこども大使、その両親、友人などを交えて様々な活動を行っています。また、APCC窓口(Liaison Office)と呼ばれる各国・地域の政府機関や団体等と協力しながら、こども大使の研修に関わったり、恵まれない地域の学校に学用品を提供する支援活動、ホームページ作成などの広報活動、日本語や日本文化の普及活動、過去の参加者の同窓会開催にも積極的に取り組んでいます。

また、日本にもブリッジクラブジャパン(BCJ)があり、APCCの事業参加者(ウィングキッズ修了生、ホストファミリー経験者、チャレンジトリップ参加者)を中心に、ここ福岡を拠点に活動しています。世界中すべてのブリッジクラブが同じ目的と内容で取り組む“共通活動”や、日本ならではの独自活動を行い、OMOIYARI地球市民として活動を頑張っています!

過去にこども大使として来福した海外参加者達が帰国後、自国でブリッジクラブ(BC)で様々なボランティア活動などを各国で行い、そのリーダーの役割を担うのがピース大使(Peace Ambassador=PA)です。
ブリッジクラブ活動の推進に意欲があり、積極的にに活動しているメンバー、リーダーとなりうる過去APCC参加者の中から、各ブリッジクラブ1名を代表として選出します。選出されPA達は、毎年夏のBRIDGE Summer Camp開催時にこども大使達と一緒に来福し、リーダー研修やピース大使間のネットワーク作りを通して各ブリッジクラブの活動促進のためにミーティングを重ねながら意見交換なども行います。

各ブリッジクラブの紹介(一部)

下記ロゴをクリックすると、各ブリッジクラブの情報や活動内容をご覧いただけます!


各国・地域のブリッジクラブ(BC)が年々増え、大きな組織となってきたため、全体を束ねる国際組織として「ブリッジクラブ国際組織(BCIO)」が第20回にあたる2008年に設立されました。ピース大使、各国ブリッジクラブのプレジデント経験者によるBCIO執行部(BCIO Management Team、BCIO本部メンバー)を中心に、新規ブリッジクラブの設立促進や、ブリッジクラブ間の国際的なネットワークの活性化のために、様々な企画・運営に取り組んでいます。


BCIOを中心とした活動の様子

2018年(第3回)プレジデントミーティング

BRIDGE for Businessに参加のBCメンバ―

FAQ

よくある質問

Q

日本の同窓会組織のメンバーには誰でもなれますか?

A

日本の同窓会組織であるBCJ(BC Japan)の会員資格は、APCCが主催する以下の事業のいずれかに参加した経験があり、入会時点で小学5年生以上の方が対象です。招聘型事業参加経験者(BRIDGE Summer Campのホストフレンドを経験し、且つFUKUOKA KIDS・わくわくキッズなど、交流キャンプを経験した者)、派遣型事業参加経験者(ミッションプロジェクトもしくはBRIDGE Challenge Tripを経験した者)、育成事業参加経験者(ウイングキッズプログラムもしくはグローバルブリッジリーダーアクションプログラム(GBLAP)を経験した者)。また、メンバー登録手続きが必要ですので、加入希望の方はAPCC事務局までお問い合わせください。

Q

英語力がないのですが、日本の同窓会組織メンバーになれますか?

A

英語力がなくてもBCJメンバーとして加入、活動は大歓迎です。

Q

日本の同窓会組織メンバーになると他のブリッジクラブメンバーとの交流はできますか?

A

オンライン上でのイベントを通して世界中のブリッジクラブメンバーとの交流機会ができることがあります。また、夏のプログラムスケジュールにもよりますが、実際にピース大使達が福岡へやってきた際に交流ができる可能性もあります。