よくある質問
Q & A
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Q
こども大使がケガや病気になったら、どうするのでしょうか?費用はホストファミリーの負担ですか?
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A
まずは、ご家庭のお子さまと同じ対応をお願いします。
(少し休ませて様子を見る、持参している薬を飲む、絆創膏を貼る、など)
もし病院を受診する必要がある場合でも、こども大使・シャペロンは「海外旅行保険」に加入しておりますので、ホストファミリーさんの医療費等のご負担はありません。
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Q
ホームステイプログラムの宗教対応が心配なのですが…
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A
イスラム教、ヒンドゥー教など、さまざまな宗教を信仰しているこども大使がいますが、その敬虔さ・熱心さも個人によって様々です。宗教や信条によって、食べられないもの(禁制食)があったり、お祈りの時間があったりしますが、一般的な情報が必ずしも当てはまるわけではないので、気になることは、本人に会って直接確認し、対応するのが一番正確です。万が一、誤って禁制食を口にしてしまっても、命にかかわるような事態にはなりません。「宗教だから」 と過度に意識するのではなく、一緒に食卓を囲んで食事を楽しむ気持ちで臨んでいただければと思います。
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Q
ホームステイ期間は、どんなことをして過ごせばよいのでしょうか?
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A
ホームステイプログラムは、海外からやってきたこども大使が、同年代の日本のこども達はどんな生活を送っているのか、リアルな日常生活を体験することを目的としています。そのため、特別なおもてなしをしていただく必要は、全くありません。日常生活のすべてが、こども大使にとって異文化体験となります。近所の公園に友達と遊びに行ったり、習い事に同行したり、普段どおりの生活をしてください。
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Q
申し込んだら、必ずホストファミリーになれますか?
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A
ホストファミリーは、先着順ではありません。
志望動機や、メインのホストフレンドのお子さまの年齢等、さまざまな要素を考慮して、慎重に選考いたします。応募多数の場合は、お受けいただけないこともあります。
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Q
中学生でも、ホストフレンドになれますか?
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A
中学生でも、ホストフレンド(ホームステイ先のお子さま)にはなれます。
ただし、こども大使は11歳前後のこどもですので、ホストフレンドと一緒に学校に通う際には、小学校に通わなければならず、中学校には通えません。
そのため、ご兄弟の中でこども大使と同年代で、一緒に小学校に通える 【小学生のお子さま】 にメインのホストフレンド になっていただく必要があります。小学生のご兄弟がいらっしゃらない場合でも、シャペロン(大人の引率者)のホストファミリーになっていただけますので、ぜひご検討ください。
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Q
こども大使は、学校に通うということですが、我が家のこどもと同じ小学校に通うのですか? その際の手続きは、どのようにするのでしょうか?
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A
こども大使は、ホストファミリーの中で、こども大使と同年代のお子さま(ホストフレンド)と 同じ小学校に通います。小学校への依頼は、各ホストファミリーの皆様より、担任の先生を通じて依頼していただきます。その際、APCCより学校長宛てに 「学校登校依頼書」 という書類をお渡しします。もし、学校がこれまでにこども大使の受け入れを経験していない場合や、APCCについてよくご存知でない場合には、学校側からAPCC事務局へお問い合わせいただけたら、より詳しく説明いたしますので、お気軽にご相談ください。