参加者の声

2008年にホストファミリーとしてこども大使を受け入れたのがAPCC初参加。当時、私は小学生でした。その後、派遣事業でハワイへ行き、高校生時にはGBLAP（グローバルブリッジリーダー・アクションプログラム）に参加。ホストファミリーも続けました。

早い年齢で外国のこども達と交流し、国外へ渡航できたことは、私のマインドセットに大きな影響を与えました。特に自分が「外国人」となる経験を通して、国や人種といった偏見なく、１人の人間としてコミュニケーションできるようになりました。価値観を形成する大切な時期にAPCCのプログラムで国際交流の機会を得られて、本当によかったと心から思います。また、GBLAPでネパールを訪れ法整備が進んでいないと知って法律に興味を持ち、大学は法学部に進学しました。現在は台湾の大学に留学中です。APCCの経験は、国外に行くことへのハードルをぐんと低くしてくれ、この点でも、私の人生に大きな影響を与えていると感じます。